刑事事件

刑事事件について

一般の方々にとって警察や刑事という存在は縁遠いのが通常です。もっとも、あなた自身やご家族が巻き込まれないという保証はありません。 刑事事件の被疑者(容疑者)や被告人になってしまったときに弁護士が必要となるのは確かですが、犯罪の被害者になったときにも弁護士が力を発揮できます。思い悩む前に、まずは弁護士から正確な情報を仕入れるよう心掛けましょう。

刑事事件についてよくある質問

家族が逮捕されてしまいました。どうしたらいいでしょうか。

できるだけ早く逮捕されたご家族に会いたいと思われるでしょうが、当初は弁護士しか面会できません。そこで、弁護士に依頼してできるだけ早く本人から事情を聴くべきでしょう。刑事事件はこの初動のスピードが重要です。

示談してほしいと被疑者の弁護人から連絡がありました。どうしたらよいのでしょうか。

弁護人がどういった条件を提示してくるのかは事案によりますが、何らかの損害賠償の申し出が含まれていることが多いです。その提示が適切妥当なものかどうかアドバイスをすることができます。

今ついている弁護士を解任して別の弁護士に依頼したいのですが、可能ですか。

不可能ではありません。もっとも、現在担当している弁護士の方が事件の内容を詳細に把握していることも多いので、なぜ解任したいのか、なにがポイントなのかを整理することをおすすめします。

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